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クルーズのこと(入門編)

みなさま、こんにちは。金辻でございます。

さて、今日はクルーズのお話しです。

 

先日、クルーズセミナーという、こちクルーズらは販売店向けのいわゆる商品説明会に行って来まして、個人的にもとても興味を持ち、また、まだまだご存知ない方も多いのではないかと思い、こちらでご紹介させていただきます ;-)

 

実はここ数年で日本のクルーズ人口が増えてきており、2015年のデータでは約22万人と言われています。

しかし、世界のクルーズ人口は2千万人以上と言われていることから、日本ではまだまだ浸透していないと言えます。

ですが、近年はクルーズ人気が高まっており、発売されると即完売となる商品も多数あります 8-O

 

クルーズ飛鳥2そもそも、日本のクルーズ人口が増えないのは、まだまだ乗り入れている船や商品の少なさもあって、需要に供給が追い付いていないという現実が含まれていて、日本のクルーズ客船では、郵船クルーズの『飛鳥Ⅱ』・商船三井客船の『にっぽん丸』・日本クルーズ客船の『ぱしふぃっくびいなす』の3隻が就航しています。

日本の船は最高ランクの船に位置づけられていて、とても素晴らしいので、いつか乗ってみたいです・・・ :oops:

 

 

 

ここで、クルーズの魅力をあげてみたいと思います :idea:

①安心・安全の旅

◆乗船前には厳格な搭乗者チェック

◆安全で安心したルートを航海

◆船内診療所あり(医師同行の旅)

 

②らくらく旅

◆大きな荷物はキャビン(客室)に置いたまま。(荷造り・荷ほどきは1回)

◆寄港地が向こうからやってくる(移動に伴う疲労が少なく、寝ている間に移動することで時間効率が高い)

◆快適な住空間(船内には、大浴場や映画館、レストラン、ジムなど様々な施設があります。)

 

③きまま旅

◆航海中は集合などありません。体力と体調に合わせて自分のペースで旅行が可能。

ということで、のんびりするのも忙しくするのも自由という訳です。

 

でも、クルーズって高いんじゃ龍馬1ないの・・?と思われている方も多いと思いますが、もちろんコースやお部屋タイプによってピンきりではありますが・・・

船内でのお食事は全て付いています! :-o

しかも3食どころかブランチやアフタヌーンティー、夜食など合わせると7食も食べる機会があるんです!!

 

そして、宿泊費・交通費・イベント参加費・カルチャー教室受講料・施設使用料(映画館・プール・フィットネス・ジム・サウナetc.)など、全部含まれていますので、1泊あたりに換算すると割安ともいえます :idea:

例えば、これは発売と同時に即完売となる人気商品ですが、8/1~6の5泊6日「竿燈・ねぶた東北二大祭りクルーズ」で22万円からとなっています。

私としてはとてもお得だと思います!

別途必要なものといえば、ドリンク代とチップですが、こちらも船によっては含まれているものもあります。

 

 

お値段の次に気になるのが服装ですね 8-)

ドレスコードを分けると、一般的に①カジュアル ②インフォーマル ③フォーマルとなります。

詳しく書くと

①カジュアル:襟付きシャツ+長ズボン、ブラウス+スカートorパンツ

②インフォーマル:おしゃれなレストランに出かけるような服装

③フォーマル:結婚披露宴に出席するような服装

となり、船によってフォーマル度合が違うのが現状ですが、最近はカジュアルな船も増えてきていて、男性でしたらダークスーツを・女性でしたらワンピースをお持ちいただいたらほぼほぼ対応可能です ;-)

 

クルーズコスタ左のパンフレットの船「コスタ ネオロマンチカ」はイタリアのクルーズ船で割とカジュアルでリーズナブルな設定になっていますよ ;-)

 

大人2名に対し同室の12歳以下のお子様は無料になるなどご家族連れにもオススメです。

 

イタリア生まれならではの、イタリアの本場料理が楽しめると、最近人気急上昇ですので要チェックです :idea:

 

話しが少しそれましたが、女性の方は逆に、めいいっぱいお洒落をすることをクルーズの楽しみにしていただいてもいいのではないでしょうか :-P

 

最後にお伝えしておきたいのが、お部屋のことです。

クルーズ旅の料金の違いは、お部屋(キャビン)の違いのみとも言えます。

 

どういうことかと言いますと、一部例外を除き、お部屋の眺望(内側・窓側)・広さ・バルコニーの有無以外のサービスはほぼ同じと考えていただいて良いと思います。

 

なので、一つの考え方として、昼間は船内でお食事をしたり、色んなイベントに参加して、部屋は寝るだけ!ということであれば、一番リーズナブルなお部屋でも十分なんです。

そして日本船の良いところは、お部屋は全て海側に面しています。(外国船は窓のない内側の部屋もあります。)

更に、大浴場がありますので(もちろん無料)、お部屋のシャワーブースはほとんど使わなくて済みます。

 

ということで、クルーズ入門編でした :-)

参考になりましたでしょうか?

もしご質問などございましたら、いつでもお気軽に「ごじょトラベル」までお問い合わせください。

パンフレットも各種取り揃えております。

 

ではまた続編でお会いしましょうヽ(^o^)丿